お客の小山さんの彼女はキャバクラで働いているらしい

 

私達によく彼女の話しをする

 

デートはいつも店内だそうだ・・・

 

ん?

 

またか・・・?

 

それ彼女じゃないよ

 

 

だが、小山さんの場合はちょっと違う

 

彼女は不治の病に侵されてると言うのだ

 

 

その事を嘆いてよくカウンターで泣いている

 

ホントか・・・?

 

よく一緒にキャバクラに行っていると言うお友達に聞いてみた

 

「彼女の病気大丈夫なの?」

 

「あー、大丈夫もなにも、あれ嘘だから。本人ピンピンしてるよ!」

 

 

「なんでそんな嘘つくの?」

 

 

「小山の事大嫌いなんだって」

 

 

あー

 

気持ちは分かる

 

分かるがなにも嘘をつかなくてもいいじゃないか・・・

 

うちの店にはそこまでの性悪女はいない・・・

 

多分・・・